山形新聞 特集・連載企画

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■年間企画

異変-生態系クライシス

異変-生態系クライシス2023年1月~

46億年の地球の歩みを思えば、これらはほんの一瞬の出来事なのかもしれない。しかし、私たち「人」には今だからこそできることがあるはずだ。「人類の歴史がはじまって以来、いままでだれも経験しなかった宿命を、私たちは背負わされている」(レイチェル・カーソン著「沈黙の春」)。山形新聞は年間企画「異変-生態系クライシス」を通じ、自然の「異変」を直視し、適応するすべを考える。

本紙記者、南極へ―第65次観測隊

本紙記者、南極へ-第65次観測隊2023年11月~

本年度は、南極地域観測第10期6カ年計画(2022~27年度)の2年目に当たる。地球環境の分析に向け、100万年以上前の空気を含む氷のサンプル「氷床コア」を採取する拠点の整備をはじめ、南極を取り巻く状況の調査などを行う。日本新聞協会の代表として、山形新聞報道部の小田信博主任(38)が同行取材し、環境問題の実情などに迫る本紙長期連載「異変-生態系クライシス」の一環として、南極の現状を伝える。

明日につなぐ地域医療~本県から探る在り方・第2章

明日につなぐ地域医療~本県から探る在り方・第2章2024年2月~

持続可能な地域医療の在り方が問われている。県内では先駆的な連携で注目を集める庄内の地域医療連携推進法人日本海ヘルスケアネットに続き、米沢市でも公立病院と民間病院が施設を一体的に整備した全国初の連携が始動した。2021年10月~22年6月に連載した第1章に続き、県内外の先進例や課題を掘り下げ、地域医療の在り方を考える。

■SDGs連載

幸せの羅針盤

幸せの羅針盤~SDGsと地域の未来2020年10月~

加速する人口減少に少子高齢化、自然災害のリスク、収束の見えない新型コロナウイルス―。多くの課題が重なり合う中で、新たな暮らし方を模索する動きが顕在化しつつある。山形新聞は、国連が目指す「SDGs(エスディージーズ)」の考え方に基づく県、山形大との共同宣言の一環として長期連載「幸せの羅針盤」を展開し、多様な角度から持続可能なまちづくりを考える。

■キャンペーン

山形にフル規格新幹線を

山形にフル規格新幹線を2017年1月~

日本は本格的な人口減少社会に突入した。政府は、東京一極集中の解消やインバウンド(海外からの旅行)を含む交流人口拡大に活路を見いだそうと、地方創生の加速を声高に叫ぶが、地方の脆弱(ぜいじゃく)な社会基盤が、その実現を阻害している。

地方創生の礎となるフル規格新幹線の実現に向け、山形新聞はキャンペーンを始める。新年は山形新幹線がもたらした恩恵や、全国的な高速化の中で生まれている新たな課題などを検証する。

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