鳥取県南部町法勝寺地区で1日、陶器や金物といった生活用品を使い、話題の人物や場面を形作る伝統の「一式飾り」が4年ぶりに実施された。自治会や中高生らが制作したスポーツ選手の人形など23作品が民家や集会所に展示され、見物客を楽しませている。2日まで。
展示場所となった旧街道一帯の家々の窓が開けられ、青と白の皿でサッカーW杯の日本代表選手を等身大に近いサイズで再現した作品「ブラボー」や、今年の干支をたびや草履で作った「うさぎの餅つき」などが披露された。
一式飾りは江戸末期から明治初期に始まった。素材や用途が同じ日用品で組み上げ、制作内容は公開当日まで明かさないのがルールだ。
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