ＷＢＣ、村上が逆転サヨナラ打　準決勝メキシコ戦、６―５で勝利

3/21 12:46
　ＷＢＣ準決勝メキシコ戦の９回、逆転サヨナラ２点打を放った村上宗隆（右から３人目）と喜ぶ日本ナイン。決勝進出を果たした＝２０日、マイアミ（共同）

　【マイアミ（米フロリダ州）共同】野球の国・地域別対抗戦、第５回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表は２０日、米フロリダ州マイアミで行われた準決勝でメキシコに６―５で逆転サヨナラ勝ちし、決勝に進出した。２連覇した２００９年の第２回大会以来、３度目の優勝を懸けて２１日午後７時（日本時間２２日午前８時）に前回王者の米国と戦い、今永昇太（ＤｅＮＡ）が先発登板する。

　日本は佐々木朗希（ロッテ）が先発登板して四回に３ランを打たれたが、七回に吉田正尚（レッドソックス）の３点本塁打で追い付いた。八回に２点を勝ち越されたが、４―５の九回無死一、二塁で村上宗隆（ヤクルト）の二塁打でひっくり返した。

　栗山英樹監督が率いた今回は投打の「二刀流」の大谷翔平（エンゼルス）、ダルビッシュ有（パドレス）ら米大リーグ勢に加え、昨季完全試合を達成した佐々木朗、史上最年少で三冠王となった村上ら充実の陣容。１次リーグから東京ドームで５連勝して米国に乗り込み、頂点にあと１勝と迫った。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

　ＷＢＣ準決勝メキシコ戦の９回、逆転サヨナラ２点打を放った村上宗隆（右から３人目）と喜ぶ日本ナイン。決勝進出を果たした＝２０日、マイアミ（共同）
　９回、逆転サヨナラとなる２点二塁打を放ち、ガッツポーズの村上＝マイアミ（共同）
　９回日本無死一、二塁、村上が逆転サヨナラの２点二塁打を放つ＝マイアミ（共同）
　７回日本２死一、二塁、吉田が右翼ポール際に同点３ランを放つ＝マイアミ（共同）
　４回メキシコ２死一、二塁、Ｌ・ウリアスに先制３ランを浴びた佐々木朗＝マイアミ（共同）
　４回、Ｌ・ウリアス（３）の先制３ランを喜ぶメキシコナイン＝マイアミ（共同）
　メキシコ戦に先発した佐々木朗＝マイアミ（共同）
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
健康経営優良法人2022　　 やましんＳＤＧｓビジョン
ＳＤＧｓ活動発表会　ジュニアゴルフ大会　県民健康講座　レディースセミナー　印刷センター見学　ＮＩＢ講座　スクープ！情報募集　やましんサロン　読者の参加コーナー　カメラ３６０°

注目！ #高校野球　#循環型古紙回収　#異変－生態系クライシス第3部　#ゼレンスキー大統領会見詳報　#最上川200キロを歩く　#モーニング野球　#モンテ　#統一選・首長選、市町村議選　#Ｕ-39紙上歌会　#WINNER

「主要」のニュース一覧

主要 スポーツ 社会 政治 経済 国際 文化・芸能 科学・環境・医療・健康 暮らし・話題
[PR]